【妊娠準備①】これから子供を産む女性たちへ

妊娠準備
20100822231351

こんばんは。

今日は、赤ちゃんのことではなく

これから子供を産むつもりのある女性たちに

知らなかった・・・・ではなく、知ったうえで準備をしておいてほしい

そう思う気持ちを伝えたいと思います。

結論から言うと、

  • 今日から、今から、いつ妊娠・出産してもいいように体を整えておくこと。
  • 自分の体をよく観察し、不調があれば取り除いておくこと。
  • 自分の細胞が赤ちゃんになるわけだから、健康な体を受け継ぐ努力をしてほしい

ということです。

私がお世話になった助産師さんが教えてくれたことがあります。

それは、動物として、人間が出産に一番適している年齢は何歳か。

皆さんは答えがわかりますか?

なんと、17歳です。

17歳ですよ!私はこれを聞いて正直ショックでした。

要するに、昔の時代の若いうちからの出産は理にかなっていて

現代は一番のピークをとっくに通り越して出産している人がほとんどだということです。

きちんと体を元気な状態のまま維持する努力をしておかないと

年とともに出産へのリスクが高まるのは当たり前。

ですから、「私はまだ20代半ばだから出産はまだまだ」とか言っている人であっても

17歳からもうすでに数年経っているわけです。

そんな人にも、この瞬間から

  • 基礎体温を付け、
  • 自分の生理周期を知り
  • 排卵日を知り、
  • 体温を上げ免疫を高め、
  • 当たり前になっている自分の不調に気づく
  • そしてそれを改善していくこと

など、やれることからやってみてほしいのです。

一つ一つをクリアしていきながら、納得した体調になって出産にのぞむことができれば

思い描いた理想の出産を経験する確率が上がります。

体が整っていれば、出産が苦痛ではなく、とても幸せで喜びに満たものになります。

私は理想を目指し、努力しましたが、思い通りの出産にはなりませんでした。

でも、勉強したこと、努力したことが自信になり、2人目の出産に活かすことができたし

2人目も思い描いたものとは少し違いましたが、納得のいく出産ができました。

理想の出産ができれば一番いいのですが、なかなか上手くいかないのも当たり前。

でも、そこを目指して努力した過程がもっと大切なのです。

納得いく出産ができれば、もう一人産みたい!と思うお母さんが増えるし

主体的に動くことができるお母さんが増え、子供の数が増えるかもしれません。

母が変われば世の中が変わります。

この変化の1歩をまずはあなたが踏み出してほしいのです。

やれることから、やってみましょう!

私は28歳ごろから食の勉強に出会い、

健康とは何か、病気になるとはどういうことか、子供を産むこと、母の役割など、

食を通じていろんな角度から体を整えることを学びました。

衝撃的だったのは、現代の出産がいかに不自然なのかということでした。

自然に産むことができる現代人が少ないということも知りました。

そして、私はまだ結婚前だったので、お産について学んだその日から

自分の初めての出産は畳の上で、自然に産んでみたい!産める体を作りたい!

と思うようになり、体質改善が促進されました。

排毒効果を高めた食事をし、不自然なものを極力避けて、自然なものをとりいれる。

そして、週に3日は運動をし、代謝を促しました。

数か月たつと、日に日に体重が落ち、気が付けば10キロ減っていました。

そして、以前のままでも十分健康だと思っていた自分でしたが

体質が変わっていくとともに、心も頭の中ももっとスッキリしていることに気づいたのです。

自分は健康だと思っていたのに、そうではなかった。

もっと健康になって、初めてわかったのです。

皆さんは、自分の体のこと、どのくらい知っていますか?

自分が一番知っているようで、実は知らない。

だから、これから観察してみましょう!

つづく・・・

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