こんにちは!
今日は母乳育児をやっていて良かったなぁと
一番強く思ったことを紹介します。
私自身ミルクは使ったことが1度もないので、比較はできないのですが
母乳育児の最大のメリット、それは・・・
超効率の良いダイエットになる!!
ということです。
私自身、一人目は1年6か月、二人目は1年2か月の間
母乳を与えていました。
今後いろいろお話していきますが、大変なこともたくさんありました。
おっぱいのトラブルなどたくさん乗り越えてきました。
しかし、良いこともあったのです。
授乳をしていると、すぐにお腹がすきます。
それを補うように、こまめに食べていましたが
食べても食べても全く太らないんです!
良質な母乳を作るために、食べ物にもこだわっていましたが
何より、量を気にしなくていいのがスゴイ。
それどころか、子供が1歳を過ぎたころになると、
飲む母乳の量が半端ありません!毎回両乳与えてスッカラカンです。
そうしているうちに、
食べても食べてもみるみる痩せていく自分が鏡に映るようになります。
究極のダイエット法だ!
と私は気づきました。
私の体重の推移はこんな感じです。
身長162センチ、体重53キロで妊娠し、出産前にはプラス10キロで63キロに!
産後直後で56キロまで落ち、数か月かけて徐々に元の体重になりました。
そして子供が1歳になるころにはナント!50キロを切り
私としてはもうこれ以上減ると、コワい・・・という姿に。
頬や太ももが痩せこけていくのがわかるくらいでした。
これは一人目のときも二人目のときも同じでした。
しかし、いまでは3人目がお腹にいるのかと思うくらい、すっかり成長し
あの究極のダイエットができるなら、また妊娠出産してみたい。
そんな無責任なことを考えてしまうくらい(実際にはもう3人目は厳しい年齢)です。
食べても食べても太るどころか痩せていく。
なんて素晴らしい体の仕組みなんでしょうね(^^♪
しかしです!
その引き換えに、注意すべきことがあります。
もうお分かりの方もいると思いますが
その究極のダイエット中に習慣となってしまった凄い食欲
その欲は急には止まりません。
その勢いのまま、卒乳してしまったら
デブまっしぐらになってしまうのです!
食べて食べて作り出していた母乳を飲んでくれる子がいなくなるということは
食べた分は、すべて自分の体に蓄えられます(笑)
そりゃそうですよね。
なので、この究極のダイエットの恩恵をあずかり、
素晴らしいプロポーションを取り戻したあとは
きちんと食事量をコントロールすることを意識できるようになって
そのあと卒乳されることをオススメします。
個人的にはゲッソリと痩せたお母さんよりは
少しふっくらしていても、体力のある元気なお母さんが一番キラキラしていると
私は思います。
いま、母乳育児で悩んでいるお母さん方もたくさんいるでしょうね。
母乳で育てるということは、簡単にはできません。
子供と二人三脚で数々のトラブルを乗り越えていき
それがあるから、母と子が何にも代え難い強い絆でつながっていくのです。
私はこの究極のダイエット法がわかったとき
1年間頑張っておっぱいを製造してきたことに対する
我が子からのありがとうというプレゼントだなって思いました。
そんなプレゼントをもらえる日まで、納得いくまで
是非、お母さんの愛情を飲ませてあげてください。
私は全力で応援しています!
*授乳の量による体重の減り方には個人差があります。ご自分はどんなタイプなのか観察してみてください。
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