こんにちは、フィナンシェです。
さて、6月になりました。
気温も上がって、エアコンの中にいる機会が増えてきますね。
体温調節が難しい時期でもあります。
今回は、うちの王子の初めての熱が出たときの
エピソードから。
初・熱
昨日は朝早くから家を出て、公園へ行き、
一緒に行っていた5歳の甥っ子や他のお兄ちゃんお姉ちゃんが遊ぶのを
たくさん見て刺激をいっぱい受けてきた王子
帰宅後は夕方からおやすみモードで、おっぱいで起きるものの
朝までしっかり寝てくれました
しかし、今朝いつものように目覚めて元気いっぱい動き出していたのもつかの間
授乳のために抱っこすると、いつもより熱い
そういえば、いつもよりメソメソ泣いている
体温を計ったら38度7分ありました
初めての発熱、初熱です!
そして私も初めての看病
早速、たっぷりのオイルでマッサージをして、
キャベツの葉を頭の下に敷いて、水分補給をこまめに!
今日に限って冷蔵庫には青菜がたくさんストックされてます、ラッキー
私も良質のおっぱいをたくさん出さなきゃ
いまは汗をかきかき眠っています
昨日の疲れが出たのか、他の子供に菌をもらってきたのか・・・
これも成長の一つ、体に免疫をつけるチャンスをもらったので
私はなんだかワクワクしています
王子、頑張って乗り切るんだぞー!
初めての熱が出たときは、正直嬉しかったのを覚えています。
これまで勉強してきた自然育児の知識が
実践できるからです。
キャベツを頭の下に敷くのは、常識。
すぐに病院に行って解熱剤をもらってくるようなことはせず、
青菜の陰性の性質で熱を吸い取ってもらうのです。
ゆっくりゆっくり不要な熱を奪ってもらいます。
もし、それでもガンガン熱が上がって39度越えするようなら
豆腐の薄切りを額に乗せるといいでしょう。
これも試したことがあります。
豆腐はかなり陰性なので、青菜より熱を奪ってくれます。
手の甲に乗せてみたら、かなりヒンヤリしますよ。試してみてください。
青菜を敷いたら、水分を飲ませて寝かす。ここではおっぱいですね。
青菜はキャベツのようにカーブがあると少し頭にフィットしますが
ほうれん草や小松菜は広めの範囲に敷いて、どこかに頭が乗ればラッキーです。
子供はじっとしていませんからね。
しっかりと赤ちゃんを観察して、変化に気づいてあげてください。
いつもと何か違う。
ぼーっとして動かない
声を出さない、声が小さい
食欲がない
などなど、結構わかりやすいです。
逆に、元気になってきたら、声が大きくなり、食欲が出てきます。
そしたら峠を越えた感じですね。
具合が悪くなった時がチャーンス!!
お兄ちゃん、お姉ちゃんに一歩近づきます。
薬に頼らず、自分の力で熱を出し、熱を下げ
乗り越えた先には成長があります。
顔つきや発する言葉、態度がワンランクアップするのです。
これは、親がどうこうするものではなく
本人が自分で進んでいくのです。
親は、ただサポートするだけ。
どんなに小さい赤ちゃんも、成長したいという本能が
そうさせているのでしょうね。
こういうこと一つ一つをしっかり見届けていけるのは
保育園に預けず、家庭で育てていく醍醐味。
可愛い我が子のこんなに愛しい姿を見逃すわけにはいきませんね。
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