【乳幼児期】手作りトッポンチーノ

乳幼児期
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こんばんは。フィナンシェです。

今日は、初めての子育て時にはとても役に立つアイテムをご紹介します。

私が最初の子である王子を妊娠する前に出会った

トッポンチーノ作りのワークショップ。

トッポンチーノとは?

トッポンチーノとは、綿の入った赤ちゃんの為のお布団です。

イタリア語で『小さい枕』という意味だそう。

モンテッソーリ教育で赤ちゃんの環境に最適といわれています。

生地も綿も全てオーガニックコットンで作るので、

赤ちゃんの肌にもとっても優しいんです。

できあがりはこんな感じ。

トッポンチーノのメリット

このトッポンチーノを使えば

まだ首の据わらない赤ちゃんもラクに抱くことが出来るので

初めて我が子を抱くお父さん、おじいちゃんなんかにはピッタリ!!

いつもいつも、この上で寝かせていれば、自分のにおいがついて

どこで寝かせても、誰が抱っこしても、

赤ちゃんはいつものにおいと感触に包まれているので安心してくれます。

だっこ中に寝てしまってもそのまま床やベッドに置くことができ

目を覚ましてしまうことが少なくなります。これはほんとに助かる!!

せっかく眠ったと思っても、置くときに失敗して目を覚まさせてしまい

また抱き続けるしかないことって、日常茶飯事ですよね。



おっぱいもオムツ替えもこの上でやります。

知らないところへ行っても、

トッポンチーノの上に居れば赤ちゃんの環境が変わりません。

いつもの居場所さえあれば、赤ちゃんは安心です。

こんな便利な道具

あ~私も子育て中に知っていればー!

という方も多いでしょう、きっと。

興味のある方は『トッポンチーノ』で検索してみてください。

手作りキットだけじゃなく、出来上がったものの販売もやっていますよ!

あと月刊クーヨン増刊『0~6歳のいまをたのしむモンテッソーリの子育て』にも

ワークショップの様子が載ってま~す!

手作りできないなら、座布団で代用

我が子が生まれる前に準備できれば、産後すぐから使えます。

でも、間に合わなくても、作る暇がなくても大丈夫。

はっきり言って、座布団でもいいんです。

そとに持ち歩くことはできませんが、

家で過ごすとき、お母さんのカラダの負担を最小限にするためにも

赤ちゃんを移動させるときは、

トッポンチーノや座布団に乗せて、床を引きずって動かすと

とっても楽なんです。

お母さんは産後2か月は自分のカラダすら、極力持ち上げることがないよう

四つん這いや、おしりで移動しましょうね。

生まれたばかりの赤ちゃんでも、3キロくらいあるわけですし

フニャフニャで抱えにくい分チカラが必要ですから

1か月健診なんかも、付き添いの人に赤ちゃんを抱いてもらい

移動するのがいいと思います。

トッポンチーノのデメリット

ちょっと話が逸れましたが、

トッポンチーノ、絶対おすすめです!

デメリットをいうとすると

すぐにサイズアウトして2か月ほどしか使えません。

赤ちゃんが動かないうちは大丈夫ですが、

動き始めると、床と段差ができているので、

反動でひっくり返って、うつ伏せになったりしないように、注意が必要です。

目を離さないように、気を付けて、見守ってあげてくださいね。

それ以外、メリットだらけだと言ってもいいと思います。

ぜひ、手作りしてみてください。

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