こんばんは。これから少しずつ暑くなってきますね。
今回はあせも対策について書こうと思います。
赤ちゃんは皮膚がデリケートだし、
ツルツルのままでいてほしいものですが
体温も高いし、汗かきなので
大人以上にあせも対策が必要だと思います。
一度傷ついた皮膚を元に戻したくても
皮膚科に行けばすぐにステロイド入りの軟膏を渡されるだけです。
極力自宅で治せるといいですよね。
家庭で出来るあせも対策
私がやっていたあせも対策は
- 背中にタオル
- 頻繁に汗を洗い流す
- お茶いりの風呂に入れる
- 海へ行って海水に清めてもらう
こんな感じでしょうか。
背中にタオル
これはひたすら、サラサラ状態を維持するにつきます。
エアコンの温度は下げすぎない方がいいでしょうね。
大人がギリギリ汗をかかない程度のお部屋の中でも、
母乳を飲む赤ちゃんは全身運動ですから、汗だく。
密着してるお母さんも汗だく(笑)
おっぱいを飲む前に、まず背中にハンドタオルを入れておくといいです。
入れ方は、ひし形になるように入れる。
一つの角が首の後ろから飛び出る感じです。
おっぱいを飲んだ赤ちゃんはそのまま寝てしまいますが
布団やベッドに置くときに、首のところから出たタオルをそっと引き抜くのです。
そうすれば、背中の服がびっしょり濡れることもなく
サラサラの状態で本格的に眠りにつくことができますよね。
汗をかくことは大事だから、しっかり汗をかかせて。
でも、濡れたままにしないことです。
せっかく眠ったのに、着替えさせるために揺らすのはかわいそうですから。
これは、眠るときにいつでもできる方法です。
赤ちゃんや子供は眠くなるとグッと体温が上がりますよね。
服を着替えさせるのが簡単ではないときに是非やってみてください。
ちょっと早めに気づいておかないといけない点だけ注意!
眠りだしちゃう前に!
頻繁に汗を流す
かいた汗を洗い流す。
その時に役に立つのが、ドイツ製のタミータブ!
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子宮の形をしたバケツで、
少量のお湯のなかに赤ちゃんを入れて水浴びさせる道具です。
これがホントに便利で、ぜひ皆さんにも使ってほしいアイテムです。
私がこのアイテムに出会ったのは、助産院。
毎週通っていた、ベビーマッサージの最後に
かならずタミータブで水浴びをして帰っていたんです。
マッサージでしっかりかいた汗を流し
サラサラになって服をきせられるんです。
自分でも購入して、お風呂に入れるとき使い始めました。
何といっても使用する水の量の少ないこと!
1日に何度も入るわけですから、水量は少ないに限ります。
バケツに目安のラインが刻まれているので、とても分かりやすいです。
ぬるめのお湯をラインのところまで入れたら、
赤ちゃんの服を脱がせて、抱え、足をM字に折り曲げます。
それからお湯の中へ。
画像はうちの姫が3か月のときのものです。
放置は無理ですが、様子を見守っていれば手放しできます!
赤ちゃんのお風呂って、腕の筋肉つかいませんか?
腱鞘炎になりそうになるのが常識でしょうが
タミータブなら超らくちん!
らくちんだから、もっと水浴び回数が増えますよね。
1点だけ、注意。
スッポリはまって溺れないように
あごのラインを目安に水の量をかげんしてください。
絶対に赤ちゃんを入れたまま、よそへ行っちゃわないこと!
お茶いりの風呂に入れる
お風呂に入れる時、お湯の中にお茶を少し加えます。
すると、カテキン効果なのか、お風呂上りのサラサラ度が
ずいぶんアップします。
わざわざこのためにお茶を沸かす必要はありません。
出がらしで十分です。緑茶や薬草茶を少し
お風呂のお湯にいれればオッケー!
合わせ技なら、お茶入りのお湯をタミータブに入れて入浴。
これが一番かな??
海へ行って海水に清めてもらう
最後に、
出来てしまったあせもの皮膚を
海水につけて洗い流す、塩で引き締める。
これにも助けられました。
いろいろ対策しても、やっぱりできてしまったあせも。
それを丸ごと海水は受け入れてくれます。
最後に
以上、わたしがやっていたあせも対策でした。
できてしまったら、
ティートゥリーオイル、ビワの葉オイル、ホメオパシーCクリーム
を塗るのも手だと思います。
ぜひ、今年の夏を元気に乗り切っていってください。
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