【乳幼児】乗り物に乗るとき①

乳幼児期
2013/ 6/13 23:28

こんばんは、フィナンシェです。

7月になりました!

そろそろ夏休みシーズンのことを考えなくてはならない時期です、

今年はオリンピックもありますし、

今年こそはお盆に里帰りしたいなって方も多いのではないでしょうか。

一人のカラダのときは、飛行機に乗ることが体に負担だなんて

あんまり考えないですよね。

実際に妊娠してみて、

当たり前だった毎日の習慣や動きが

結構カラダの負担になっていて、やるのがしんどいと感じるわけです。

ましてや生まれて間もない赤ちゃんはどんな感じでしょうか?

飛行機に乗ると、必ず気圧の変化が伴います。

上空へ行くにつれて気圧が下がり、降りてくるとき再び元に戻ろうと気圧は上がります。

上昇中、唾を飲み込んだりしながら気圧に対応するのは案外簡単ですが

降下中は気圧がどんどん上がっていくせいか、

耳抜きがしづらく、耳が痛ーくなりやすいのです。

大人でも苦手な人が多い中、子供達にはどう対処してあげたらいいのでしょうか。

今回は飛行機に乗ることを想定してお話したいと思います。

飛行機に乗る時間を生活リズムに合わせる

まず、飛行機にのる機会がやってきたら、乗る便を決めなくてはなりません。

3日間のお休みがあるとして、

初日と3日目に飛行機に乗ります。

独り身のときなら当然、目いっぱい旅先での時間を確保するために

朝早くの便で行き、夜遅い便で帰宅を考えるでしょうが

赤ちゃんがいるとそうはいきません。

赤ちゃん連れが選ぶべき時間は、赤ちゃんのお昼寝の時間に合わせる!です。

朝早くは、夜しっかり寝た後なので、お目目はパッチリですよね。

個人差はありますが、お昼過ぎの時間がベストではないでしょうか。

帰りの便は帰宅しておきたい時間から逆算するといいでしょう。

19時ごろには家でおやすみモードに入っておきたいなら

お昼の15時台の便なんかにのると、17時くらいに空港に到着

そこから家まで移動しても、18時くらいには帰宅できています。

実質の休みは1日半くらい

これらのことから考えて、

赤ちゃん連れに3連休があったとしても、

実質的には1日半くらいしか旅時間はないのだといえます。

ましてや、途中でおむつを替えたり、母乳をあげたるすると

あっという間に時間が過ぎていきます。

旅先では不慣れな場所だと授乳室、おむつ替えが可能なトイレを探すのも

一苦労です。さらに時間がかかります。

今はずいぶん授乳室を用意してくれている施設は増えましたが、

田舎に行くほど見つけづらいでしょう。

車の移動が有難い

赤ちゃんがいるならば、飛行機以外はレンタカーでの移動が本当にラクです。

これは、泣き声が気にならないし、いつでも停まれるし、

大きい荷物も持ち歩かなくていいので、必要なものだけ持てばいいし、

なにより、車の中がいつでも授乳室や、おむつ替えコーナーに

変身してくれるからです!

雨の日も濡れない、暑くても寒くてもエアコンがあるし

本当に車って有難いですよね。

電車やバスに乗るなら

車がラクなのはわかるけど、

子供が少し大きくなったら、ゆっくり電車やバスに乗ってみてください。

子供の目線にたって、新しい発見があるかもしれません。

電車やバスに乗るときは、まず、先手先手でトイレに行っておくこと、

適度に休憩をはさみながら、

時間にゆとりを持ったスケジュールにすることが大事です。

電車やバスの最大のメリットは、自分が運転していないことでしょう。

つまり、ずっと子供を注視してあげられるのです。

私に場合、王子が2歳くらいから世間並みに電車に興味を持ったので

旅先では、あえて電車に乗ることもやっていました。

妹の姫が生まれたときは、とにかく寝てくれていたので

お兄ちゃん王子とあちこち電車でまわることができました。

珍しい特急に乗った時は、素直に大はしゃぎしている我が子が

とても可愛く思えます。

親にならないと味わえない経験です。

とにかく子供中心のスケジュールが一番

話が少し逸れましたが

要は、子供中心のスケジュールにすることが

親としても、一番ラクになるということです。

子供と一緒に時間を過ごすためには

急ぐシチュエーションは絶対に無理が出てきます。

焦ると、人は誰でもイライラしてくるものです。

こころ穏やかに旅を楽しみたいのは誰にとっても当然なはず。

だったらよりストレスがかからない方法がみんな幸せなのです。

今回は、飛行機での旅のスケジュールを組むときの流れを説明しましたが、

次回は具体的な飛行機の乗り方について話をしたいと思います。

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